【初心者向け】麻雀の役一覧と覚え方ガイド
麻雀の役を優先度順にわかりやすく解説。初心者がまず覚えるべき役から、上級者向けのレア役まで網羅しました。
役を覚える前に知っておくこと
麻雀で「アガる」ためには、手牌に何らかの「役」がなければなりません。役とは、特定のパターンで牌を揃えたときに成立する「得点の条件」のこと。役がないとアガれないので、まずは基本的な役を覚えることが上達の第一歩です。全部で約40種類ありますが、実戦でよく使うのは10〜15種類程度。一度に覚える必要はないので、優先度の高いものから順番に身につけていきましょう。
【最優先】まず覚えるべき5つの役
① リーチ(立直):テンパイしたときに1,000点を供託して宣言する。門前(メンゼン)専用。最も使用頻度が高い。 ② ツモ(門前清自摸和):門前の状態で自分のツモでアガる。リーチと組み合わさることが多い。 ③ タンヤオ(断么九):1・9・字牌を一切使わず、2〜8の数牌だけで手を作る。鳴いても成立するお店が多い(喰いタン有り)。 ④ ピンフ(平和):すべてを順子(連番3枚)で構成し、待ちがリャンメン(両面)であること。門前専用。 ⑤ 役牌(翻牌):三元牌(白・發・中)、自風牌、場風牌を3枚集める。鳴いてもOKで、最も手軽に役を作れる。 この5つだけで、実戦の半分以上のアガリをカバーできます。
【早めに覚えたい】次のステップの役
⑥ イーペーコー(一盃口):同じ順子を2組作る。門前専用。例:223344萬。 ⑦ チートイツ(七対子):7組の対子(同じ牌2枚)を集める特殊な形。25符2翻固定。 ⑧ トイトイ(対々和):すべてを刻子(同じ牌3枚)で構成する。鳴いてもOK。 ⑨ ホンイツ(混一色):1種類の数牌+字牌だけで手を作る。3翻(鳴くと2翻)で高打点が狙える。 ⑩ 一気通貫:同じ種類の数牌で1〜9を3組の順子(123・456・789)で揃える。 ⑪ 三色同順:3種類の数牌で同じ数字の順子を作る。例:萬123+筒123+索123。 ⑫ チャンタ:すべての面子と雀頭に1・9・字牌を含める。
【知っておくと得】中級者向けの役
⑬ チンイツ(清一色):1種類の数牌だけで手を作る。6翻(鳴くと5翻)で跳満以上が確定する大物手。 ⑭ サンアンコー(三暗刻):暗刻(鳴かずに揃えた3枚組)を3つ作る。 ⑮ ダブルリーチ:第1巡目にリーチをかける。通常のリーチに1翻プラス。 ⑯ リャンペーコー(二盃口):一盃口を2組作る。門前専用で3翻。 ⑰ ショーサンゲン(小三元):三元牌のうち2種を刻子、残り1種を雀頭にする。実質4翻。 ⑱ ホンロートー(混老頭):1・9・字牌のみで手を構成する。
【ロマン】役満の世界
役満は麻雀における最高得点の役です。滅多に出ませんが、知っておくと麻雀がもっと面白くなります。 ・国士無双:1・9・字牌を全13種類集める。 ・四暗刻:暗刻を4つ作る。 ・大三元:三元牌(白・發・中)をすべて刻子にする。 ・字一色:字牌だけで手を構成する。 ・緑一色:緑色の牌(索子の2・3・4・6・8+發)だけで構成する。 ・九蓮宝燈:1種類の数牌で1112345678999の形を作る。 ・天和 / 地和:配牌時点でアガっている究極の役満。 実戦で見られたらラッキーです。まずは基本の役をしっかり覚えましょう。
役の覚え方のコツ
1. まずリーチ・タンヤオ・ピンフ・役牌だけで打ってみる 2. 実戦で「この手はどの役が狙えるか」を毎回考える 3. アプリ(雀魂・天鳳)なら役が自動判定されるので、アガったときに確認する 4. 点数計算は後回しでOK——まずは「何が役になるか」だけ覚える 5. 一覧表をスマホに保存して、打ちながらチラ見するのもアリ 完璧に覚えてから打つ必要はありません。打ちながら自然に身についていくのが麻雀です。












